ScanSnapとFileMakerの連携

FileMakerに外部機器を接続する

・ScanSnapとは
・必要な機器
・FileMakerとの接続方法
・注意点
・まとめ

ScanSnapとは

ScanSnapは富士通が販売してるオートドキュメントシートがついて短時間で複数の書類を画像やPDFで保存することが可能なスキャナーになる。EverNoteやその他のソフトとも連携が可能でいろいろなビジネスシーンでのみならず自宅の説明書や領収書、レシートをを保全するにはピッタリな周辺機器である。
今回使用するScanSnap(IX100)は接続用のプラグインのリストには掲載されていなかったが、販売元メーカに確認したら問題なく動作すると伺ったのでFileMakerとScanSnapを連携させる。今回のプラグインはMacが対応していないのでWindowsのFileMakerとScanSnapの連動となる。

必要な機器

・今回はFileMaker17(Windows)
・Sa4fm(プラグイン)
・ScanSnap(IX100)
Sa4fmは1ライセンスで1万円の価格で販売されており複数のパソコンを使用する場合は台数に合わせて別途購入が必要である。インターネット上ではフリーの物も存在したが、私の環境下では動作することが出来なかった。個人の利用として1万円は少し考えてしまうが、業務用として考えるとむしろ低価格の分類になると思う。
ScanSnap(IX500)を所持していたがあえてScanSnap(IX100)を購入したかに関しては大きなスキャナーを置くスペースが無く、1度に多くの書類をスキャンするのでなく、片面の契約書などをスキャンすることを目的としたために移動が楽で場所を取らず、ケーブル接続が必要ないIX100を別途購入した。

FileMakerとの接続方法

ScanSnapとFileMakerをつなぐSa4fmのプラグインの考え方はScanSnapのドライバーが認識したデーターを外部アプリケーションとしてデータを横取りしてFileMakerのオブジェクトフィールドに入れ込むプラグインでスキャンしたデータをScanSnapの機能であるファイルとして保存するも事も可能である。
このプラグインはただ単にローカルのオブジェクトフィールドに貼り付けるだけなのでホスト側はWindowsであろうがMacであろうが関係なく動作する。ただプラグイン自体はWindows用のプラグインのためローカルのパソコンはWindowのみしか動作はしない。
プラグインのインストールは説明書に従ってやっていけば大きな問題も無く設定できるのでわりと簡単にやれるのも魅力。

注意点

レアケースかも知れないがオブジェクトフィールドがアクティブで無いときにスキャンしてしまうとエラーが出たり、何らかの影響でオブジェクトフィールドから他に制御が移動してししまうと上手く読み込めないときがあるが、基本問題なく使用できる。
IX100の問題だがスリープから回復するときにパソコンを認識できないとスキャン自体上手くいかないことがあった。これはプラグインの問題では無いのでScanSnapをケーブル接続すれば解決できる。
入力されたオブジェクトデータをFileMakerを利用して印刷するときも注意が必要です(別記事「オブジェクトデータを印刷する時に起きた問題点」)。

まとめ

ScanSnapのデータを直接FileMakerに入れ込むことは業務での手間やミスを大幅に軽減することが出来る。業務に限ったことでは無いがインプットとアウトプットの連携は非常に重要で生産性の高い仕事が出来るので、今回のSa4fmはかなり有効なプラグインで低価格で実現できるのも魅力的な要素であった。
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