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バーコードリーダーを接続

目次

パソコンにバーコードリーダーを接続する

・iOSのカメラでバーコード読み込むのと何が違うのか
・バーコードリーダーはパソコンでどう扱われるのか
・FileMakerで扱うときの注意点
・まとめ

iOSのカメラでバーコード読み込むのと何が違うのか

バーコードを読み込むと言う意味ではiOSでも十分です。FileMakerカンファレンスに参加したことがある方なら、会場のチェックイン(年度によって違いますが)やランチョンセミナーでiPadでバーコードを読み取っているシーンを目撃ならびに経験していると思います。長蛇の列が出来てますのね。なかなか列が進みませんよね。
一方、コンビニやスパーの会計の時にもバーコードを利用してますがどうでしょう?大量の商品を素早く集計していますよね。
要するにこの違いが大きいです。
iPadやiPhoneの場合は1回画像として取り込みバーコードを画像として認識します。
一方、バーコードリーダーは走査線と認識します。2次元バーコードが扱える物や割と値段の春物はこの走査線が複数配置されています。そのためバーコードリーダーとバーコードが傾いていても読み込むことが出来ます。
この取り込み形式の違いが読み込み速度の違いになります。
もしバーコードリーダーを購入する場合は走査線の数と読み込み速度に関して仕様を確認して下さい(乗っていない物もあります)。

バーコードリーダーはパソコンでどう扱われるのか

バーコードリーダーはパソコンのキーボードとして扱われます。
キー入力する時の方法を思い出して下さい。入力したいフィールドにカーソルを合わせて、フィールドアクティブにしてから入力します。これがキーボーでなくバーコードリーダーになっただけです。
iPadやiPhoneで使用する際もフィールドをタップしてからバーコードを選択するのと全く同じです。

FileMakerで扱うときの注意点

バーコードはキーボード入力と同じなのは理解していただけたと思いますが、注意する点もあります。
バーコードの規格によっては前後に記号や英数字が入っています。これをスクリプトを利用して除くか、その文字を入れた状態での参照するフォールド作る必要があります。
それとテクニック的に気をつける点としては、リターンキーが入力されていない点です。つまりフィールドが入力中なのか入力が終了しているかを判断させる必要があります。

まとめ

プラスチックカードにバーコードを印刷して置くことでキャキャクのチェックインを素早く行うことが出来たり、部門ごとに移動するケースなどでも人為的ミスが限りなく少なく出来ます。
さらにバーコードはコストが非常に低く抑える事が出来ます。納品した商品に関してもロット毎にバーコード設定されているケースもありますが、同一商品であれば同じバーコード使用している商品もあります。
1度FileMakerで登録してしまえば商品管理も素早く行うことが出来ます。
iPadやiPhoneなどで大量の処理を必要とする場合は専用のバーコードリーダーを装着して作業することをお勧めします(一時的な読み込みであればiPadやiPhoneのカメラで十分です)。

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この記事を書いた人

昔から機械やパソコンいじりが好きでした。学生時代は趣味として没頭していましたが、段々と時間を取ることが難しくなってきました。でも好きなことは好きと言う事でこのブログを立ち上げました。

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