2015年に発売されてから約4年ぶりに新しiPod touchが発売された。iPod touchは簡単にいうと小型のiPhoneの電話機能と取ったら機種みたいなもだ。携帯電話が支流となった今では脚光をあびる事は少なくどうしてもiPhoneの方に目がいってしまう。
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特徴
今回2019年に発売されたiPod touchのスッペクはプロセッサーにA10 Fusionを搭載し容量は32GB・128GB・256Gを選択できる。A10 Fusionチップの搭載により新しいiPod Touchはパフォーマンスが最大2倍、グラッフィクが最大3倍向上した。ARアプリケーションも楽しめ、早く滑らかに感じるようになるらしい。
4インチのRetinaディスプレイを糖鎖し88gと非常に軽量である。薄さも6.2ミリとなっており非常に携帯しやすい形状である。
iPhoneとiPod Toch
ここで大きなライバル位なってくるのは同じapple社製品のiPhoneが出てくる。Docomo・Au・Softobank代表としていろな通信会社が宣伝を繰り返すため非常に知名度が高い。電車の中でもiPhoneはよく見かけるがiPod tiocuは見かける機会が少ない。
今回の発表もAppleのホームページに大々的に宣伝をしているというよより、検索画面よりiPodが出てく流状態だ。購入層としては年齢的に携帯がなく小型端末のゲーム機としての購入やiPhone出なくAndroid所有者がAppleのアプリを使用したい場合などが想定される。
私の場合は仕事で使うために複数台、第6世代のiPod touchを購入した。普段の携帯はiPhoneを所有している。iPod touchは写真を撮るときに便利である。特に顧客のお子さんの写真を近くで接近して撮影するときに、普段見慣れている携帯は非常に受け入れやすい。
大きな一眼レフやiPadで近接して撮影しようとすると非常に圧迫感がある。iPhoneでも同じ事ができるが長時間の撮影と無理な体勢で撮影する時は重さは非常に重要な要素になってくる。それと業務として大量購入する場合の値段も大きな要素となる。ちなみにiPod touchは21,800(税抜き)円〜となっている。
iPod touchとFileMakerの連携に関して。
現在時点(2019/5/29)のFileMakerServer18の仕様は公式ホームページにはまだ仕様が発表されていない。もしかしたら今回のiPod touchの件を含まれていて未発表の部分がある可能性がある。FileMakerSrver17の仕様ではiPod touchはサポート外になっている。
私の会社では写真撮影とその写真をすぐにデータベース化するためにFileMakerServer17の仕様サポートiPhone出なく第6世代のサポート外のiPod touchを使用している。iPod touchを使用しているのは上記にも記載してあるが非常のコストが安くす、軽量で写真撮影に違和感なく被写体が自然体で居られる点が非常に大きい。
iPod touchはFileMakerServer17の仕様上はサポート外だがiPhoneが使用できるならと思い使用している。
実際の使用は接続時に上手く接続できにくい時がありケースによっては再起動を必要とする。一旦レコードが開いてしまえば特に問題なく使用できる。
業務で使う場合は接続が上手くできなかった時用に予備で端末を用意しておかないと顧客を長く待たせてしまう事となる。特に乳幼児の撮影の時はスピードは非常に重要な要素となる。
ただ信頼性という意味では接続にトラブルが出るのは非常に問題だと思う。でもこれはiPod touchの性能に問題があるのでなく、私の考えであるがOSのバージョンに伴う対応だと思う。プロセッサーの性能とOSのバージョンの問題により引き起こると考えている。一旦レコードが接続されてしまえば現在点では問題ないので私は使用しているが、公式にはサポート外なので、トラブルが起きても誰も責任は取らないので自己責任になってしまうことは忘れてはいけない。大事なデーター運用では避けるべきだがデータはFileMakerServerとの連携ならデータはServerに残るので、単体利用より安心感はある。
そういう観点からすと今回新しく発売されたiPod touchとFileMakerServe18の仕様は非常に興味がある。
私の場合は業務でFileMakerServe17を使用していので、不具合が出た時をかんがえてFileMakerServer18の導入は少し様子を見るがFileMakerServer17と新型iPod touchとの相性は非常に興味がある。また別のレポートでこの相性を報告したい。
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