目次
860QVO 1TB
シーケンシャル読み出し速度550MB/s、書き込み速度は520MB/sでコントローラーはSamsung MJXコントローラーが搭載された2.5インチのSSDでAmazonで3年保証で12,980円(2019/6/23)で販売されていたものを購入。このSSDには特典としてランサムウェア対策ソフト「ファイナルランサムディフェンダー」の1年版がダウンロードできます。
リンク
ベンチマーク
以前買ったTypeC接続のケースに入れてTypeC→TypeC接続でWindowsとMacのThunderboltのポートに接続して計測しました。WindowsはNTFS、MacはAPFSでフォーマットして計測しました。OSとフォーマットで大分ベンチマークに違いが出ました。
感想
あえてTypeC→TypeCにこだわるのはUSB3で接続すると状態によってはUSB2接続されることがあり、ベンチマークなどを計測すれば速度は明らかにわかるのですが、何も考えずにデータを転送するとわかり難いのでTypeCにこだわるようになりました。それとSSDの500MB/s以上(微妙ですが)の速度を出すためにはUSB3.1(Gen.2)以上は必要になるからです。
今回このSSDを購入したのは、MacBookAirの内蔵SSDが128GBと少なく、iMoveのプロジェクトを保存するには不安があったためです。クラウドで同期を目的としたので1TBでなるべく安いやつを考えました。いきなり1TBも必要無いと言う意見もありますが、別の1TBのSSDもあるので余ったら将来的にRAIDをSSDで組むことを考えて選択しました、
クラウドに関してはSynologyのDS918を利用してDrive(ソフト)を用いて別ドライブに同期させます。外付けSSDと同期できるか不安がありましたが、その点は問題なく同期できました。
使っている感じとしては特に可もなく不可もなく通常に使えるSSDです。SSD選択で少しでも早いSSDを安く、天秤にかけて選択すると思います。このSSDに限ったことでは無いですが、SSDは軽く動作音もないので快適で、古いパソコンのグレードアップとしてお約束のHHDからSSD化があげられるので、個人的に思う点は容量と値段とメーカーのネームバリューのような気がします。
コメント